看護科

部署紹介

 

 

外来

 外来では、受診される患者家族の皆様が「ここで良かった」と安心し、満足していただけるよう支援しています。

 又、外来看護師は外来の診療介助の他、訪問診療に同行し、患者さんとご家族の自宅での療養を支援しています。

 さらに、2018年からは訪問看護を開始し、少しでも安心して自宅で過ごすことができるようにお手伝いをしています。

 糖尿病患者さんを対象としたフットケア外来では、フットケア以外でも糖尿病の治療を受けている患者さんがもつ療養面での不安や疑問を一緒に考え、支援を行いますので、遠慮なくご相談下さい。

 その他専門外来として、糖尿病外来・ストーマ外来・禁煙外来・蜂アレルギー外来・高血圧教室等を行っています。(当ホームページ各診療科・健診のご紹介を参照して下さい)

 

⚫糖尿病フットケア外来(火~金曜日 9:00~ 11:30 予約制)

 糖尿病による足病変は、靴擦れや巻き爪による小さな傷など些細なことがきっかけで起こります。フットケア外来では、糖尿病の方を対象に自分で爪切りができない方の爪切り、履き物指導など患者さんの状態に応じたケアの方法を支援しています。

 自分で足を観察しケアすることで、病気の重症化予防につながります。

大切な足を守るために、是非一度フットケア外来に連絡してみて下さい。

 糖尿病の患者さん以外でも足のトラブルでお悩みの方のご相談を受けますので遠慮なく看護師に声をおかけください。

⚫訪問看護のご案内

 自宅において療養を希望する患者さんや退院前後の患者さんに当院の看護師が訪問し、安心して在宅療養ができるように支援していきます。状況により患者さんやご家族が希望された場合、地域の訪問看護ステーションを紹介することもできます。

 

⚫救急外来受診時のお願い

①救急外来受診の際には必ず事前にお電話でご相談下さい。

②当院の時間外の救急外来は、可能な検査が限られていますので、日中からの症状のある方はできるだけ日中の受診をお勧めします。

③受診時には、お薬手帳をお持ちいただくと、診療に役立ちますのでご持参していただくことをお願いいたします。

 

  特定行為看護師 遠藤幸子 

2021年度特定行為研修に参加し、特定看護師になりました。

特定行為看護師の活動内容について紹介します。 

 

         

 

病棟

地域包括ケア病床について
 
 急性期の治療を経過し、病状が安定した患者さんに対して、在宅や介護施設へ安心して退院できるよう医療や支援を行う病床です。医師、病棟看護師、退院支援看護師、理学療法士、医事経営課など多職種でチームを形成し、在宅復帰に向けての支援を行っています。
 
 
メディカルショートステイ(MST)について
 
 在宅において医療処置(持続的な点滴、胃管や胃瘻からの栄養注入、在宅酸素、痰の吸引、バルーンカテーテル挿入中、人工肛門造設後のケアなど)が必要な患者さんを対象に、1~2週間の短期入院をお受けしています。入院により、必要な検査や処置を受ける事で患者さんのQOL向上を目指すと共に、介護されているご家族の休息を目的としています。
 
 
院内デイケアについて
 
 2018年から、入院による環境変化に伴う認知症症状の発症やその進行の予防、日常生活動作の低下の予防を目的に、高齢者を対象とした院内デイケアを行っています。ベッドから離れる時間を作り、季節感や日時を意識できるような工夫や生活リズムを整える援助、レクリエーションなどを面会ホールで行っています。2020年からは新型コロナウィルス感染対策のため、少人数での開催として継続しています。
                      
 
退院前訪問・退院後訪問について
 
  医療ニーズの高い患者さんが安心して在宅移行できるように、実際の生活の場である自宅を看護師が訪問して療養上の指導を行っています(医療処置・褥瘡処置・褥瘡予防対策、症状コントロールなど)。事前の介護連携での情報を元に生活スペースや動線を整える援助や、退院後に生じた新たな不安や困難について多職種で対応、在宅療養を支援しています。                                                                                                               
 
                        

 

 

 

 

 


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